野々市市議会 2022-12-02 12月02日-01号
時代の移ろいとともに、価値観や生活様式も多様化し、お墓に対する考え方もそれぞれに変わってまいりましたので、メモリアルパークののいちでは従来の墓石型など一般的なお墓の区画に加え、敷地中央に円形の屋根が特徴的な施設型合葬墓を整備いたしました。合葬墓内には荘厳な礼拝スペースを設けており、墓地公園の象徴的な施設となっております。
時代の移ろいとともに、価値観や生活様式も多様化し、お墓に対する考え方もそれぞれに変わってまいりましたので、メモリアルパークののいちでは従来の墓石型など一般的なお墓の区画に加え、敷地中央に円形の屋根が特徴的な施設型合葬墓を整備いたしました。合葬墓内には荘厳な礼拝スペースを設けており、墓地公園の象徴的な施設となっております。
〔地域政策部長(浅野昇君)登壇〕 ◎地域政策部長(浅野昇君) メモリアルパークののいちの整備の進捗状況についてでございますが、現在、工事の状況で申しますと、墓地公園のランドマークとなる施設型合葬墓の建築工事、また施設全体の面整備である土木工事、敷地内の照明などを整備する電気設備工事、通路や駐車場などの舗装工事、芝生や植栽などの植栽工事、この5つの工事を並行して行っているところでございます。
また、造成工事に続いて実施いたします施設型合葬墓の建築工事につきましては、今議会において上程しております工事請負契約の締結の議案の議決をいただきました後に着手することとしております。
中林地区に整備しております市営墓地公園の施設型合葬墓等の建築工事につきまして、株式会社和泉建設と契約金額2億570万円で請負契約の締結を行うもので、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。 最後に、寄附採納についてご報告をさせていただきます。
ハード面に係るスケジュールといたしましては、来月より造成工事に取りかかり、造成工事完了後には施設型合葬墓の建築工事に着手するとともに、建築工事と併行して樹林型合葬墓の整備や多目的広場、一般墓地区画の整備などの土木工事を進めることとし、来年度秋頃の完成を目指したいと考えております。
計画の概要を申し上げますと、計画地の中央には円形の施設型合葬墓を、南西には樹林型合葬墓とその周辺に一般墓を、東側には市民の憩いの場となるような多目的広場をそれぞれ配置することとしております。 今後につきましては、実施設計と測量に取りかかり、実施設計を完了した後、来年度に工事を着工、再来年度に一部供用開始を目指したいと考えております。